2010年02月09日
重要と供給

オークションにて 世の中には、
需要 供給 が存在します。
売りたい人と買いたい人の
二者が必ず存在し、


 

「売りたいもの」の数が少なくて
「買いたい人」 の数が多ければ、値段が上がります。
また、その逆は当然、「もの」の 値段が下がります。


先日テレビを見ていたら、
次々に愛人を殺害していた「木嶋佳苗」の
パソコンから購入しているものを映像で写していました。

オークションサイトから 
    『ファーストクラスのステッカー』
        『エルメスやグッチなどの紙袋』 を買っていました。

「へぇー、こんなものが売れるのか」 と、
一瞬、目をぱちくりさせてしまいました。

     需要があるんやなぁー。

セレブを装って詐欺をするにも、いろいろとデコレーションが必要なんやと・・・。
発想が浮かばなかった・・・。


最近、 『フジのカメラ』 を購入しにいったのですが、
発売から半年ほど経っているので、もっと安くなっているのかと思いました。
しかし、すでに生産打ち切りで、

     「商品自体が少ないので、
              これ以上は安くなりません。」
と。

      メーカーも 「商品そのもの」を少なく して、
              売り切れ御免 にしているんですねー。


パーキングエリアで、

     『花畑牧場の生キャラメル』

が山のように積まれてました。
しばらく、ずーと見ていたんですが、誰も買おうとしません。
買おうとしてたおっちゃんが、奥さんから

    「あんたまだそんなの買ってんのー。高いでー、それ・・・。」

その一言で却下です。

『花畑牧場』も 北海道限定のみ で販売していたら、
ブランド力が高まって まだまだ 長く売れ続ける のに、

拡大志向 で供給の方が多くなったんですねー。

     希少価値を高めるのが、
            長く儲ける秘訣ですねー。