2010年01月14日
飲食店と野球は、よく似ている

居酒屋メニュー ある居酒屋さんのメニューを見ていて、
ちょっと感じたことがあります。

 エースがいない。』

四番バッターがいない
野球で言えば、昔の楽天のようです。

 とりあえず・・・

  ”寄せ集めの集団”です。

お金をかけているのに もったいない
また、これでお客さんが来るわけがない。

今、飲食業界は不況の影響もありますが、非常に厳しいと思います。
でも、 苦しくしているのは、お店側” だと思います。


野球で例えるなら、
  一番バッター、二番バッター、三番バッターと 役割りがあるように
『メニュー』にも
  工夫してほしいと思います。


また、将来のお店の『人気商品』を育てることも重要です。

これは、 ”ポップ”おもしろく書いていくといいです。
この商品は、いずれお店の『看板商品』になると思います。

 【 今は、二軍ですが、料金の安いうちに食べておいてください・・・。】
 【 対馬海峡出身で見た目は悪いが、素材は”ピカ一”です。】
 【 一度食べると ファン” なります。】  などなど。おもしろい”ポップ”

”ポップ”を書いているお店があってもいいのでは~。


こんなことをちょっと書いたのも、
  ”勝つためには戦略が必要”だと、つくづく感じます。

野村監督が書いている 弱者の兵法など読んでいると非常に勉強になります。

 「あー、もったいない。」
設備投資にこんなにお金を使って、数年で取り壊しになるなんて・・・。
 ちょっとした”工夫とアイデア”人気店になるのに・・・。

あえて、具体的なお店の名前は、控えておきます。

 ”野球チーム” と ”飲食店メニュー”は、非常によく似ています。 


 【 本の紹介 】 

弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論

 著者: 野村 克也