2009年12月08日
ラテンの秘伝・・・

ラテンの秘伝書 どなたが書かれた文章かは忘れました。

たぶん、”お医者さん”が
書いていたのだと思います。

健康法について書いていました。

ちょっと心に残った ので書きます。


 

筆者の健康法は、簡単です。


大好きな場所で大好きな患者さんを相手に、
大好きな診療と五感療法をして、
大好きな家族や犬たちと快食をする。
大好きな仲間と語り、大好きな運動をし、
大好きな海で潮風を胸いっぱいに吸う。

そこにはいつも大好きな自分がいる。
すると、
     自然と感謝の気持ちが沸き、
              知らぬ間に元気になれる。

これが『当たり前』の日常だ。


日本でこの”ライフスタイル”をするのは、難しいですねー。

なんでだろうー。

世界を旅していて、
ラテンの人達は、「貧乏でも人生を楽しんでいる」のに・・・。

【ラテンの秘伝】という本を読んだ時、気付きました。

本当に人生を楽しみたいなら、

    のろのろゆっくり行け

目的地に早く着くのには意味がないと・・・。


最初、私も
「何年以内にいくら儲けて」とばかり思っていましたが、

   「まあー、寄り道しながらボチボチいこう」

という気持ちに変わってきました。


”ラテンな生き方”は、健康上にもいいですよー。




 【本の紹介】

ラテンの秘伝書―格差社会を生き抜く最後の切り札
風樹 茂
東洋経済新報社
2006-03