2009年01月28日
そのアイデアありきたりですねー。

子供の発想 
先日、外部スタッフのシステムエンジニアと
 「こんなものを作れるか?」
と、打ち合わせしていると・・・。

 「社長、そのアイデアありきたりですねー。
もっと子供が無茶苦茶いうようなものを言ってください。
出きる出来ないは別にして・・・


 

 

システムの人間がすぐに作れますというのは、儲からないですよー。
ちょっと、ネットを見すぎているのではないですか・・・。」

私は、この話しを聞いて 「あー!」 と思いました。

 常に客観的に外から眺めていなかったら
         冷静な判断やびっくりするようなアイデアは出ないと・・・。


ちょっとネットを見すぎているなぁーと・・・。
しばらくパソコンを見るの止めようー

中小企業の社長さんは、どの方も自分の業界でどっぷりと浸かっています。
経済が右肩上がりの時は、もくもくと自分の仕事をしているといいのですが、
ちょっとこのように急激な環境の変化がくると何をしていいのか・・・?途方に暮れてしまいます。

私のちょっとアイデアを練る方法ですが、のーと・えんぴつ.jpg
 『紙の左半分に悪い事を書いて、右半分にいい事を書く。』
これは、わたしがライブハウスを任させたときした手法です。

高松市のライブハウスは、月曜日から木曜日までお客さんはガラガラで、
金曜日と土曜日だけはまあまあ人が入るというものです。

”暇な時でも光熱費はかかるし人件費もかかる” このような悪い事はすべて左に書きました。
そして、いい事として
”空間が地下ですから音が漏れない。高松市では一番音楽スペースとして大きい。”

全部書いていき、そして毎日眺めていました。
そして、あることに気付き 
       行列ができるライブハウスが完成したのです。

このストーリも、3月号のニュースレターで書かさせてもらいます。