2008年02月07日
バフェットの教訓

  世界一の投資家が
 何を考えて投資対象にしているのか
  興味深い内容です。

  これ、ビジネスする上で参考になります。

 

 

 

 

ビジネスをしていると、何をやれば儲かるのかと悩みますよねー。

その場合、世界一の投資家は、どのような会社に投資するのかを見れば、
投資してもらえるような会社にすればいいことが分かると思います。
これは、規模にも関係しますが、中小企業にも参考になると思います。

まず、
*分からないものには、投資しない。
アメリカのチューイングガムと言えば、リグリーズ。
ディスカウントストアーならウォルマート。
ビールならクアーズ。
と言うようにローテク会社で分かりやすい業種にのみ投資する。

日本で言えば、タイヤと言えば、ブリジストンのように・・・。

聞いても分からないバイオやIT業界などは、バフェットは投資しないでしょうね。


*愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。

定番商品をもたない会社には、投資するなということでしょうね。
 


*成長に大量の資本を必要とするビジネスは、投資しない。

常に設備投資が必要な業種には、投資しないようです。
今でいえば、薄型テレビの家電業界など・・・。

まだまだ書きたいことは、いっぱい本に詰まっています。
興味のある方は、本を読んでみてください。

自分の会社は、投資対象になるだろうかと・・・。

バフェットの教訓―史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵

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  メアリー・バフェット