2009年02月13日
引き算の経営

タタ自動車ナノ インドで
20ドルパソコン】が売り出されるようです。
20ドルと言えば、日本円で1,800円です。

台湾製のパソコンが、
5万円ぐらいで売り出されています。

それよりも安い、
「えー!」
びっくり仰天です。
 

でも、これからどんどん安い商品が出てきます。

徹底的に無駄をなくす商品’‘引き算の商品’がいっぱい出てきます。

車もタタ自動車より、二千ドルで売り出されます。
今のレートで日本円で180,000円です。

バイク並みですねー。

先進国は、どうしても人件費などの経費が多くかかってしまいます。
その中で利益を出すのは、

よほど後進国が追いつけない【高付加価値の商品を開発する必要性】があります。

世の中二極化していくでしょうねー

徹底的に安くするなら・・・

日本の住宅についても、

設備関係はネットオークションなどで購入するか、型遅れ商品を取り入れて安くする。
メーカーから直接購入していては高くつきます。

そして、工事業者の暇な時に工事してもらうようにする。
メーカー主導の商品を購入して、時間通りに工事するのもいいですが、

このような【アウトレット建築】も流行するように感じます。

日本は、無駄なサービスが多すぎるのと、完璧をお客さんが求めすぎる。

最後に・・・。

工事業者が、安いからと手を抜くのは駄目です。

そして、

お客さんも、ある程度の傷や機能の低下は、がまんして認識する必要があります。