2008年08月04日
Google入社試験の恐ろしさ・・・

080804_01.jpgいつものように、
近所の喫茶店蘭珈さんで
コーヒーを飲みながら、産経新聞を読んでいると
Googleの入社試験の問題が載っていました。
 
『正20面体を三色で塗り分けしていった場合、
             何通りのパターンが出きるか』
と言う問題です。

 

 

 

 

例えば、
赤・青・緑の三色があるとして赤ばかりを塗れば、1通りです。
次に青ばかり塗ると1通り。
緑ばかり塗ると1通り。
しかし、赤だけ一面に塗り、その他は緑に塗った場合など・・

細かなパターンになってくると全く分からなくなってくるのです。

物理学者でサイエンスライターの竹内薫さんが、
2日間徹夜で考えて体調を崩したようなのですが、
やっと答えにたどり着いたようです。
          ↓
答えは、5813万55通りです。

 凡人には、全く分かりません。


Googleは、このように応用力の効く数学が分かる人材を
欲しがっているようです。

天才を世界中から集め、
活躍の場所を提供するGoogleは、恐ろしい会社です。

ご興味のある方は、
非公認Googleの入社試験を購入して読んでみてください。

          
鎌野より
頭の良さって、困難にぶち当たった時、
突破する応用力があるかどうかですねー。