2008年01月15日
高級商品には、物語りが必要

帰省で高松に帰っていたのですが、たまたま道を間違えて通ったところに
"樽物語り"という看板を発見しました。

なんだろうー?  と思って、入ってみました。
 

   

 

この樽物語り、サントリーの子会社のようです。
ウィスキーを作る時に発生する樽を使い、
家具や植物を植えるための容器を作っている。

ウィスキーオーク材は、森で100年。樽で50年から70年、
役目を終えた樽は解体され、蒸して まっすぐな板に戻されるそうです。

この贅沢な木を樽の役目が終わったからと言って捨てるのはもったいないということで、
サントリーが 家具の販売をしているようです。

木の説明を受けていて感じました。

物語のある商品は、高く売れるなーと・・・。

商品に値段を張って、なんの説明もないものは売れないですねー。
特に、日常品ではないようなもの