2008年03月25日
公私混同のすすめ

  繁盛コラムを書いていると、
  ついついネタに困ることがあります。

  また、商売のアイデアを考えいる時
     「発想が出てこない」
 
  そんな時、糸井重里さんの
  興味深いインタビュー記事が載っていました。

 

 

一文から・・・
「生活者主導の時代を迎えています。映画も観ない、洋服にも興味ない、
休暇の楽しさも分からないという人がつくる商品は、
安全確実かもしれないが、大きなヒットは期待できない。」

 ちょっと最近、発想が乏しくなっているのは遊びが少ない・・・
   会社にいる時間も多いな・・・
 

うちの事務所では日ごろから、
「勤務時間中に映画を観に行ってもいい」 と言っています。
もちろん仕事に関係ない映画でもいい。

映画は想像力を育ててくれて、心も満たさせる。

そんな楽しみを知っている人でないと、
「人の心を討つような商品は生み出せない。」 

映画は、よく見ている方かな・・・。
最近、いい映画が少ないが・・・。

要約すると、会社と家を往復しているようでは、いいアイデアは出ませんね。
そして、お客さんが心打つ商品は、会社に長時間いたのでは出てこないと・・・。

仕事などの事よりも自分が旅して、おいしいものを食べ、
いい音楽を聴き、映画を見たり、本を読んで五感を磨いた方がいいですね。

どこまでが仕事でどこまでが遊びか分からないライフスタイルには、
定年がないです。

好奇心がなくなった時が定年ですかね。

今日は、読みさしの本を持って電車で梅田まで行って来ます。
電車と飛行機に乗っている時が、一番本が読めて、アイデアが沸いてきます。